和装小物の買取相場|高値が付きやすい品物の特徴は?

公開日:2022年1月13日
最終更新日:2022年3月16日

「和装小物って買取と処分、どちらが良いのだろう?」
「そもそも和装小物って買取対象になるの?」
「高値が付きやすい和装小物ってどんなもの?」
このように、使用しなくなった和装小物をお持ちの方には、たくさんの疑問があるのではないでしょうか。

本記事では、和装小物についての基礎知識や品物別の買取金額の相場、買取価格の高い和装小物の特徴、売却には専門の買取店がおすすめの理由を紹介しています。

この記事を読むことで、和装小物の買取金額の相場や高値が付きやすい品物の特徴、買取店へ査定に出すメリットについて把握できます。その知識をもとに、自分に合った買取方法や買取店が選べるため、安心かつ納得のいく方法で売却できるでしょう。

不要になった和装小物をお持ちの方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

和装小物の基礎知識

一般的に着物の買取は知られていますが、着物とセットで用いられる和装小物も、使用しなくなった際は専門店で買い取ってもらえます。着物と同様に様々な種類があるため、どのようなものが買い取ってもらえるのか把握しておくと良いでしょう。

ここからは基礎知識として、和装小物と主な種類や買取相場について紹介していきます。

 

和装小物とは?

「和装小物」とは、着物など和服を着用する際に必要となるものを指します。より華やかに美しく際立たせるために用いるアクセサリーや小物類などが挙げられ、そのような様々なアイテムを総称して和装小物と言います。

和装小物には様々な歴史があるものの、発展したのは江戸時代頃と言われており、染色技術の発達により、着物と合わせて小物を楽しむ人が増えていきました。

 

和装小物の主な種類と買取相場

和装小物には様々な種類があり、大きく分けて、帯締めや草履など着物を着用する際に必要になるものと、帯留めやかんざしなど装飾に用いるものの2種類があります。

着物姿をより美しく際立たせたり、全体の調整したりするために用いられるため、複数所有している方も多いでしょう。しかし、実際に買取に出すことを検討した際、買取可能であるか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

以下では、和装小物の主な種類と買取相場を紹介していきます。

 

帯揚げ

帯揚げは、着物の着付けで使う紐や帯枕などを隠し、見た目を美しくする役割のある和装小物です。帯の上辺に締めるため、少し見えることから着物に合わせて素材や色を選ぶのが一般的とされています。

縮緬(ちりめん)、綸子(りんず)、部分絞り、総絞り、絽(ろ)、紗(しゃ)など多くの種類があるため、着用シーンに合わせて選ぶケースが多く見られます。買取相場は、目安として100~1,000円程度であることが多いでしょう。

 

帯締め

帯締めは、締めた帯の形が崩れないように押さえるという役割があり、帯結びの形を決める和装小物です。着物や帯を引き立てる装飾品としての役割もあり、着姿全体の雰囲気は、帯揚げと帯締めの組み合わせによって変わるとも言われています。

また、機械ではなく、修行を積んだ人の手によって作られた手組のものは、伝統工芸品としての価値があります。買取相場は、目安として1,000円~4,000円程度でしょう。

 

帯留め

帯留めは、帯締めを飾る装飾品です。洋服に例えるとベルトのバックルのような位置づけで、帯締めに通して使用します。

布やアクリル製のものから、べっ甲、エメラルドなどの宝石をあしらったものまで様々な素材があり、着物姿に華やかさを添えるアイテムです。

高価な貴金属や宝石として価値の高いものもあるため、買取相場は大きく幅があり、目安として100円~300,000円程度となっています。

 

羽織紐

羽織紐は、羽織の胸元が開かないように結ぶ紐のことを指し、洋服に例えるとボタンのような役割がある和装小物です。組紐状のものから、最近ではチェーンやスワロフスキーを用いて作られたものまで、様々な種類があります。

装飾品であるため、なくても困るものではないでしょう。しかし、着物姿を華やかに演出してくれるアイテムです。買取相場は、目安として100円~3,000円程度となっています。

 

和装バッグ

和装バッグは、和装用のバッグを指します。口金などの金具が付いたハンドバッグと巾着などの和風な袋物があり、着物やシーンに合わせて選べるアイテムです。

最近ではオーソドックスなデザインの他に、アジアンティックな素材など種類が豊富に展開されており、洋服に合わせやすいデザインのものもあります。こちらも目安ですが、買取相場は100円~3,000円程度を考えておきましょう。

 

ショール、ストール

ショールやストールは和服の上に羽織るもので、寒い時期に使用する和装小物です。暖かさに加え、襟元を華やかに演出してくれる素材ものもあり、実用品としてはもちろん、装飾品としても活躍するでしょう。

チンチラファーやブルーフォックスなど高級素材を用いて作られたものから、フェイクファーを用いて作られた安価なものまで様々な種類があります。デザインもバラエティ豊かです。

買取価格は新品のものであってもそう高くなく、目安として100円~1,000円程度となっています。シルクショールになると、4,000円程度で買い取ってもらえることもあるでしょう。

 

草履

草履は、和装時に履く履物です。礼装用と普段着用があります。デザインが華やかでかかとの高いものほど、訪問着などフォーマルにふさわしく、カジュアルな着物にはかかとが低くデザインも自由に選べるものが一般的とされています。

素材も様々なものがあり、革染めやエナメルなどが用いられている他、バッグとセットで売られているものもあります。通常の草履の場合、目安となる買取相場は、100円~500円程度を想定しておきましょう。

 

櫛、簪(かんざし)

櫛、簪(かんざし)は、髪飾りとも呼ばれ、髪を梳いたり髪に刺したりするための和装小物です。髪型を保つための役割があり、特に簪はまとめ髪のアクセントとなり、髪型を華やかに見せられます。

髪型を豪華に見せてくれるものやカジュアルなものまで種類も豊富にあるため、着物の種類はもちろん、シーンや髪型によって合わせやすいアイテムです。

漆塗りのものや18金のものなどもあるため、高価買取されやすいですが、一般的な櫛、簪(かんざし)では、買取相場は100円~5,000円程度となっています。

 

買取価格の高い和装小物の特徴

和装小物は、着物に比べると買取価格が低く感じてしまうものの、ものによっては高値での買取が期待できるものも存在します。その価格は買取業者によっても異なるため、使用しなくなった和装小物があれば、査定に出してみると良いでしょう。

ここからは、買取価格の高い和装小物の特徴を5つ紹介していきます。

 

有名作家の作品

人間国宝をはじめとする有名作家の作品は、高値で取引されやすい和装小物でしょう。また、有名作家の作品であることを証明できる証紙があれば、和装小物の価値を示せるため、査定額アップが期待できます。

 

希少価値の高い素材を使ったもの

べっ甲、珊瑚など、希少価値の高い素材で制作されたものは、高額査定が期待できます。他にも貴重な素材として挙げられるのは、金、銀、プラチナ、象牙、翡翠(ひすい)、白檀(びゃくだん)などです。

このような素材を使ったものは、簪1点でも宝石的価値によって買取相場が高くなる傾向にあるため、査定に出してみると良いでしょう。

 

保管状態が良いもの

本体の状態が良く、汚れや傷、使用感のないものは、高く買い取ってもらえる可能性があるでしょう。査定額が下がる理由に、汚れや変色があります。保管状態を良くするためには共箱に入れ、定期的に手入れすることが大切です。

ただし、汚損や傷があっても、そのまま査定に出すことがおすすめです。自ら和装小物の汚れを取ったり修復しようとしたりしても、間違った手入れであれば、さらに傷めてしまう可能性があります。

 

付属品が揃っているもの

箱や専用ケースなど付属品が揃っているものは、査定額のアップが期待できるでしょう。加えて、証明書や取扱説明書、栞など、購入時の付属品まで揃っていれば、買い手がつきやすいため、高値での買取が期待できます。

証明書の他に、箱なども作家の署名が入ったものであれば本物の証となりやすいため、付属品はすべて揃えて査定へ出すようにしましょう。

 

精巧な技法が用いられているもの

螺鈿(らでん)や蒔絵など、精巧な技術が用いられているものや伝統工芸品なども、高い評価を得やすい和装小物です。このような和装小物は、精巧な技法により美術的価値が付加されるためです。

お持ちの和装小物も美術的価値が見出される可能性があるため、どのような技法で作られたのか判断が難しい場合は、一度査定に出してみると良いでしょう。

 

和装小物の売却は専門の買取店がおすすめの理由

和装小物を売却する際はネットオークションやフリマアプリ、リサイクルショップを使う方法などがありますが、価値を正確に判断するためには、買取実績のある専門の買取店を利用することがおすすめです。

ここからは、和装小物の売却は専門の買取店がおすすめの理由について3つ紹介していきます。

 

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相場に見合った価格で売却できる

専門の買取店は、相場に見合った価格で売却できるでしょう。和装小物は、リサイクルショップなどでも売却できることがあります。

しかし、和装小物の専門知識がないスタッフが査定する場合があることや、専用の販売ルートを持っていないことから、相場より安い価格で買取される恐れがあるため注意が必要です。

専門の買取店であれば、和装小物について熟知していることから、丁寧に価値を見極めてもらえるため、適正価格を算出してくれるでしょう。

 

すぐに現金化できる

専門の買取店は、営業時間中であれば好きなタイミングで買取してもらえるため、すぐに現金化できます。

和装小物は個人間でやり取りするフリマアプリ、ネットオークションでも売却できますが、すぐに買い手がつくとは限りません。また、商品の写真撮影や、梱包・発送を行う必要もあるため、手間がかかります。

さらに、フリマアプリやネットオークションは値段設定を自分でできるものの、需要によっては希望価格で売却できるとも限らないため、販売価格を下げることもあります。売却できても、実際に入金されるまでは時間がかかるため、すぐに現金化したい場合は、買取店での売却がおすすめです。

 

買取方法を選択できることがある

専門の買取店は、店舗によっては、都合に合わせて買取方法を選択できることがあります。買取方法は、主に店頭買取と宅配買取、出張買取とがあります。

店頭買取は、店舗に品物を持って行き、その場で買取査定してもらう買取方法です。その場で現金支払いに対応できる店舗もあり、確定した査定額に納得できればすぐに現金を受け取れます。

宅配買取は、買取店へ品物を送り、その買取店で査定してもらう買取方法です。来店の必要がなく、査定結果を確認後に納得できれば買取の手続きに進み、金額に問題がなければ数日後に指定口座に振り込まれます。

出張買取は、買取店のスタッフが自宅まで訪問して査定する買取方法です。査定額が確定し、納得できれば成立となります。店頭買取と同様、店舗によってはその場で現金を受け取れる場合があるため、すぐに現金が欲しいという方にもおすすめです。

店舗によっては無料査定を行っていることもあるため、電話やHPなどから気軽に問い合わせや相談をしてみると良いでしょう。

 

和装小物の買取相場を知ろう

本記事では、和装小物についての基礎知識や買取額の相場、高値が付きやすい和装小物の特徴などを紹介してきました。

和装小物は種類によって価値が様々であるため、和装小物の買取について経験豊富な専門の査定員に査定してもらうことが大切です。着物買取の実績が豊富な買取店であれば、正しい価値を見極めてくれるでしょう。

ぜひこの記事で紹介した和装小物の買取相場を参考に、安心して取引できる買取店を見つけてみてはいかがでしょうか。和装小物の売却をお考えの際は、着物関連の取り扱い実績の多いグッドディールをご検討ください。

 

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