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高い価値がある旧1000円札の特徴8つ|買取してもらうときのコツを解説

「家で古い1000円札を見つけたけど、これはまだ使えるのかな?」
「この古いお札は高く売れないかな?」

古い1000円札は、銀行などに行くと新しい1000円札に交換してもらうことができます。しかし、古い紙幣は買取業者などで高く買い取ってもらえることがあり、ものによっては数千円~数万円の価値がつくこともあるでしょう。

この記事では、古い1000円札の種類について紹介した上で、買取価格が高い旧1000円札の特徴や、高く買い取ってもらうためのコツを紹介しています。また、旧札の買取に実績のある「グッドディール」についても紹介しています。

家にある古い1000円札に思わぬ高値がつく可能性もあるでしょう。この記事を読み、家にある1000円札をチェックしてみてください。

旧1000円札は今でも使えるの?

日本で現在発行されている1000円札は、表面に野口英世の肖像が、裏面が富士山と桜の図柄が描かれているものです。この1000円札は平成16年から発行されており、それ以外に、過去4種類の1000円札が発行されています。

このうち、平成19年まで発行されていた夏目漱石の1000円札、昭和61年まで発行されていた伊藤博文の1000円札、昭和40年まで発行されていた聖徳太子の1000円札は、今でも1000円として使用することができます。

出典:千円券|日本銀行

旧1000円札の買取価値4つ

旧1000円札の中には今でも1000円札として使用できるものがあります。しかし、お札の種類や保存状態などによっては、額面以上の価値がつくものもあります。

次に、旧1000円札の買取価値について、4種それぞれ紹介しましょう。

1:B号券

B号券は、昭和25年から昭和40年にかけて発行された1000円札です。表面には聖徳太子の肖像画が、裏面には法隆寺夢殿が描かれています。

買取相場は1,000円~30,000円程度です。

記番号の頭の部分にあるアルファベットが1桁の場合に限り買取価格が高くなり、保存状態が良ければ30,000円程度の価値になります。しかし、アルファベットが2桁の場合は保存状態が良くても4,000円程度の買取価格です。

2:C号券

C号券は、昭和38年から昭和61年にかけて発行された1000円札です。表面には伊藤博文の肖像画が、裏面には日本銀行が描かれています。

買取相場は1,000円~8,000円程度です。記番号の色が発行時期によって違っており、アルファベットが黒色1桁の場合、買取相場が8,000円程度になりますが、青色1桁の場合は高いものでも3,000円程度です。

3:D号券

D号券は昭和59年から平成19年まで発行された1000円札です。表面には夏目漱石の肖像画が、裏面には丹頂鶴が描かれています。

買取相場は1,000円~10,000円程度です。

発行時期によって記番号の色が違っており、アルファベット1桁で黒色のものは買取相場が10,000円を超えるものもありますが、今でもよく使われる紙幣であることから、買取価格が額面通りの場合もあります。

4:甲号券

甲号券は、昭和20年から昭和21年に発行された1000円札です。表面に「古事記」や「日本書紀」で活躍する古代の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)と建部神社が、裏面には彩紋の図柄が描かれています。

現在では1000円札として使用することはできない紙幣です。しかし、発行された期間がとても短く発行枚数が少ないこと、そのほとんどが回収されていることから、価値がとても高い1000円札です。

未使用の状態ならば買取価格が250,000円を超えることもあり、使用済みであっても状態が良ければ50,000円以上の価値がつくことがあります。

甲号券は銀行など金融機関で現行の1000円札と交換することもできますが、価値を考えると業者に売却することを検討した方が良いでしょう。

高い価値がある旧1000円札の特徴8つ

聖徳太子、伊藤博文、夏目漱石が描かれた旧1000円札は現在も使用できる紙幣で、かつ発行枚数も多いため、基本的には額面通りまたはそれ以下の買取価格になることが多いです。

しかし、場合によっては額面以上の値がつくこともあります。次に、高い価値がある旧1000円札の特徴について紹介します。

 
  • エラープリントであるもの
  • 記番号に使用されたインク色が黒のもの
  • 未使用のもの
  • 発行番号が前期のもの
  • 発行番号のアルファベットが1桁のもの
  • 発行番号の数字が並んでいるものやゾロ目のもの
  • 発行番号の両端が同じ数字のもの
  • 帯が付いているもの

 

1:エラープリントであるもの

印刷がズレている、裏面の印刷が表面に写っているなど、製造過程でエラープリントされた紙幣や、裁断ミスで耳付きになった紙幣は、通常市場に出回ることはありません。しかし、まれにチェックを通過し市場に出るものもあります。

それらは非常に珍しいため、珍品としてコレクターの間でもとても人気があり、額面の数十倍~数千倍の値がつくこともあります。

2:記番号に使用されたインク色が黒のもの

伊藤博文や夏目漱石が描かれた旧1000円札は、発行された時期によって記番号に使用されたインクが違います。

記番号に黒いインクが使われているものは前期のものであり、発行時期が古いため価値が高くなることが多いです。

3:未使用のもの

未使用で綺麗に保存された状態のものは、コレクター価値も高くなる傾向にあります。特に古いもので未使用のものだと希少性が高くなるため、買取価格が額面よりも高くなることがあります。

4:発行番号が前期のもの

旧1000円札は、特に前期に発行されたものに価値があると言われています。前期か後期か見分ける方法のひとつに、前述したインクの色が黒と言う特徴があります。

そのため、記番号に黒インクが使われている前期のものは、買取価格が高くなる可能性があると言えるでしょう。

5:発行番号のアルファベットが1桁のもの

紙幣に印刷されている記番号は、アルファベット1桁または2桁、6桁の数字、アルファベット1桁で構成されています。最初のアルファベットが1桁のものは最初の頃に発行されたもので、発行枚数が少ないため、買取価格が高価になる場合があります。

特に古い1000円札でアルファベットが1桁のものは貴重であるため、買取価格も高くなることが多いでしょう。

6:発行番号の数字が並んでいるものやゾロ目のもの

記番号が「Z123456A」のように数字が並んでいるものや、「A777777B」などのように数字がゾロ目になっているものは、珍番号として人気が高いです。他にも、「B100000C」「D000001」のようにキリ番になっているものも人気があります。

これらの珍番号の紙幣は、買取価格が高くなる可能性があるでしょう。

7:発行番号の両端が同じ数字のもの

記番号の両端が「A987123A」のように、最初と最後のアルファベットが同じものや、「C722227E」のように6桁の数字の最初と最後が同じものは、サンドイッチ番号と呼ばれコレクターの間で人気があります。

そのため、両端が同じアルファベットや数字の紙幣も、価値が高くなる可能性があります。

8:帯が付いているもの

紙幣を銀行で引き落とすと、100枚を束にして帯をつけた「帯付き」の状態で引き出すことができます。

現在発行されている紙幣の場合は帯付きであっても額面通りですが、古い1000円札で帯付きの場合には付加価値がついて買取価格が高くなることがあります。

旧1000円札を買取してもらうときのコツ3つ

古い紙幣の中には、額面以上の価値がつくものもあります。しかし、旧1000円札を買取に出す場合には、いくつか注意する点があります。

次に、買取価格を高くするためのコツを3つ紹介します。

 
  • 旧札専門の買取業者に依頼すること
  • クリーニングはしないこと
  • 鑑定書を持参すること

1:旧札専門の買取業者に依頼すること

旧札の中には、価値の判別が難しいものもあります。発行時期が古いから高いという訳ではないため、知識のない業者では紙幣の価値に気づかず、珍しい紙幣であっても高値がつかない場合があります。

旧1000円札を売却する際は、旧札の買取実績のある専門業者に買取依頼をしましょう。

2:クリーニングはしないこと

コレクターの中には、紙幣の古さに価値を見出している人も多く、そのため、汚れている状態の方が買取価格が高くなることがあります。また、クリーニングを行ったために紙幣の状態が悪くなり、価値が下がることもあります。

汚れがあるからと言って下手にクリーニングをせず、そのままの状態で買取に出しましょう。

3:鑑定書を持参すること

鑑定書は専門家が紙幣を鑑定した結果を記したものです。鑑定書によって価値が証明されているものは、買取価値が高くなる可能性があります。

持っている旧1000円札に鑑定書がついている場合には、それも一緒に持参しましょう。

旧1000円札の価値が分かるおすすめの業者

旧1000円札を買取してもらう場合は、旧札の買取の実績があるグッドディールをおすすめします。

グッドディールは出張買取サービスで多くの実績を上げている買取業者です。幅広いジャンルのものを取り扱っていて、紙幣や硬貨の買取実績もあります。

電話やメールで申し込みするだけでスタッフが自宅まで出張し無料で査定し、買取に納得すればその場で現金決済も可能なので自宅にいながら旧1000円札を売ることができます。

また、出張買取だけでなく実店舗も多くあるため、安心して利用することができます。査定額に納得いかない場合でもキャンセル料は必要ないため、手持ちの旧札にどれだけ価値があるのか、まずは問い合わせてみましょう。

グッドディールでは、積極的に旧紙幣・古銭の買取を行っております。
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旧1000円札を同一金種と交換するときの注意点

旧1000円札の中には現在でも使えるものがありますが、古い1000円札だとお店で使用を断られることもあります。その場合は、銀行や信用金庫など、金融機関で現行の1000円札と交換してもらいましょう。

ただし、郵便局は両替商として登録していないため、古い紙幣の交換は行っていません。

また、古い紙幣はプレミアがついて額面以上の価値がついていることもあるため、交換する前にはしっかり確認しておきましょう。

旧1000円札の価値を知って売却の参考にしよう

今は発行していない古い1000円札の中には、今でも使用できるものがあります。

しかし、古い1000円札の中でも、発行時期が早いものや変わった番号のもの、エラープリントのものなどは額面以上の価値がつく場合があります。それらが未使用だったり美品だったりした場合は、さらに価値が上がる可能性が高いです。

高い価値がつく旧1000円札の特徴を知り、買取業者に買取を依頼する際のポイントを理解して、売却の際の参考にしましょう。

グッドディールでは旧紙幣や古銭など、価値のあるものを適性な価値判断のもと、査定・お買取りさせていただきます。旧紙幣や古銭の価値を知りたい、コレクションを売却したい方はぜひグッドディールへ!

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