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不要となった切手を現金化する方法|高値で売却できる5つの特徴とは?

不要となった切手を現金化する方法|高値で売却できる5つの特徴とは?

「切手が余ったらどうしたらいいの?」
「使っていない切手が大量に出てきたから処分したい」
「郵便局に持っていけば不要な切手は現金に換えることができるの?」

不要な切手の現金化を考えている人の中には、このような不安や悩みを感じている人も多いでしょう。

本記事では、不要となった切手を現金化する方法と現金化する方法ごとのメリット・デメリットに加え、高値で現金化できる切手の特徴5つと切手の買取におすすめなグッドディールについて紹介します。

この記事を読むことで、不要になった切手を現金化する方法、売却できる業者ごとの特徴を理解できます。その知識をもとに自分に最適な現金への変換手段を選ぶことができるでしょう。

不要となった切手の処分に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

現金化できる切手の種類とは?

現金化できる切手には、普通切手や記念切手、特殊切手、プレミアム切手などがあります。

切手の現金化というと、郵便局が真っ先に頭に浮かぶという人は多いでしょう。しかしながら、郵便局では切手やはがきなどへの交換は行っていますが、現金化は行っていません。

不要な切手を郵便局に持って行っても、買取も払い戻しも返金もできないため、注意しましょう。

出典:切手を買いすぎたが、現金で払戻しをすることはできますか?|日本郵便株式会社

不要となった切手を現金化する方法4つ

ここまでは、郵便局では交換してもらえるが、買取や払い戻しは行っていないため現金化できないということを説明しました。それでは、切手を現金化したい場合には、どのような方法で現金化したらよいのでしょうか。

ここからは、不要となった切手を現金化する方法4つを紹介していきます。

1:郵便局では支払いに使用することで現金に近い形で使う

切手は、郵便料金を前払いした証となるものです。手紙に貼って使うだけでなく、郵便局で提供されている一部サービスの利用料の支払いに現金の代わりとして使用することもできます。

切手で支払い可能なサービスは、ゆうメール・ゆうパック・書留・速達料金・EMS(国際スピード郵便)・料金別納・着払いゆうパックです。現金書留専用の封筒の購入や収入印紙などの支払いには使えないため注意しましょう。

支払いに切手を利用する場合は、交換とは違い、手数料が発生しません。郵便局では、現金に近い形で使うことができます。切手には有効期限が設けられていないため、郵便局のサービスをよく利用する人は持ち続けておくとよいでしょう。

2:切手専門の買取業者へ売却する

切手専門の買取業者へ売却することで、不要な切手を現金化できます。切手専門の買取業者では、切手の価値に詳しい専門の鑑定士が査定を行うため、はじめてでも安心して売却できるでしょう。

切手専門の買取業者では、持ち込み・査定・査定額の確認・必要書類へのサインという流れで現金化することができます。

3:金券ショップへ売却する

切手は、街中で見かける金券ショップでも売却できます。

切手を金券ショップへ売却する基本的な流れは、切手専門の買取業者への売却とほぼ一緒です。切手を持ち込み店頭のスタッフに査定をしてもらい、提示された査定額を確認し条件に合意したら必要な書類に記入し現金を受け取るという流れで売却します。

金券ショップに切手を売却する場合には、身分証明書の提出が求められるため、必ず持っていきましょう。

4:オークションで売却する

不要となった切手を現金化する方法には、オークションで売却するという方法もあります。

最近では、ネットオークションやフリマアプリを利用して日用品や洋服などの取引を行っている人も多いでしょう。日用品や洋服などと同じように、切手も、ネットオークションやフリマアプリで買い手を探すことができます。

高値で現金化できる切手の特徴5つ

切手を売却するときには、少しでも高値でと考える人は多いでしょう。ここからは、高値で現金化できる切手の特徴5つを紹介します。

高値で現金化できる切手の特徴を知っていれば、高値売却の可能性を高めることができるため、現金化を考えている人は参考にしてください。

 
  • バラよりもシート切手のもの
  • 保存状態が良いもの
  • 糊落ちがないもの
  • 昭和30年以前のもの
  • 海外発行のもの

1:バラよりもシート切手のもの

1枚1枚切り離されたバラ切手よりも、切り離されていないシート切手の方が高値で買取されやすいと言われています。

シート切手が高値で買取されやすいのは、一目で未使用と分かりやすためです。また、管理がしやすい点や状態が悪化しにくいという点が好感を持たれ高値で買取されています。

シート切手が残っている場合は、余白の耳の部分も含め、バラしさないようにしましょう。

2:保存状態が良いもの

シミやシワ、破れがある保存状態が悪い切手よりも保存状態の良いきれいな切手の方が高値を期待できるでしょう。

湿気がある場所や日光が当たる場所で切手を保管してしまうと、シミやシワがついてしまいます。できるだけ良い状態で現金化できるように、ストックブックなどに1枚1枚収納し、直射日光を避け保管しましょう。

3:糊落ちがないもの

裏面の糊が落ちてしまった切手は、糊落ち切手として扱われ、査定額が下がってしまいます。糊落ちしないように保管しましょう。

稀に、糊を自分で塗布して査定に出す人もいますが、これはいい方法とは言えません。査定額が上がるどころか、逆に下がってしまいます。そのため、自分で糊を塗り直すのはやめておいた方がよいでしょう。

4:昭和30年以前のもの

昭和30年以前かそれ以降かの切手かということが、高値で現金化できるかのポイントのひとつです。

日本では、昭和30年代後半から切手ブームが起こりました。昭和30年以降の切手は、発行枚数が多くすでに入手済みというコレクターが多いため希少価値が低く、それほど高値は期待できないでしょう。

逆に、昭和30年以前に発行された切手は、発行枚数が少ない傾向にあり、入手しにくいです。そのために、希少価値が高いと判断されて、高値での取引が期待できるでしょう。

5:海外発行のもの

海外で発行された切手も高値で現金化できる可能性があるでしょう。

特に高く売れる傾向があると言われているのは、中国切手です。中国切手とは、1970年前後に起こった「文化大革命」ごろに中国で発行された切手のことを言います。

この時代は、資産にするためなどの使用以外の目的で切手を持つことが禁じられていました。そのため、現存する切手の数が少なく、欲しがるコレクターが多いため、高値で取引されています。

不要となった切手を専門業者や金券ショップで現金化するメリット3つ

不要な切手を専門業者や金券ショップで現金化することには、メリットがあります。ここからは、不要となった切手を専門業者や金券ショップで現金化するメリットを3つ紹介します。

どのようなメリットがあるかを理解して、専門業者や金券ショップで現金化するかどうかを決めましょう。

 
  • 宅配買取ができる
  • 出張買取ができる
  • 保存状態の良さで高値が付く

1:宅配買取ができる

専門業者や金券ショップでは、宅配買取を行っている場合があります。宅急便で切手を送ることで買取してもらうことができる方法が宅配買取です。

査定を依頼すると、買取業者から梱包キットが送られてきます。そこに切手を入れて送るだけで、現金化することが可能です。宅配買取は、店舗まで出向くのが億劫だと感じる人におすすめな方法と言えます。

2:出張買取ができる

専門業者や金券ショップの中には、持ち込みや宅配買取以外に、出張買取を行っているところもあります。

出張買取とは、文字通り、自宅に訪問し査定買取を行ってくれるものです。切手コレクションが大量で、持ち込みも宅配も難しいという場合におすすめの方法でしょう。

出張料と買取手数料は無料な場合が多いため、無駄な出費を抑えたいという人にもおすすめです。

3:保存状態の良さで高値が付く

保存状態の良さは、査定に大きく影響します。専門業者や金券ショップでは、発行年代や希少性だけでなく、保存状態も考慮して適正な買取額を出してくれます。

保存状態に注意しながら切手を保管していたという人には、専門業者や金券ショップで現金化するのがおすすめです。

不要となった切手を専門業者や金券ショップで現金化するデメリット5つ

不要となった切手を専門業者や金券ショップで現金化することには、メリットだけでなく、デメリットもあります。デメリットもよく理解した上で、専門業者や金券ショップで現金化するかを決めた方がいいでしょう。

ここからは、不要となった切手を専門業者や金券ショップで現金化するデメリットを5つ紹介していきます。

 
  • 金券ショップの場合は取り扱っていない切手もある
  • 状態の悪さで買取ができないこともある
  • 持ち込み買取のみの業者もある
  • 持ち込み買取での持ち運びに手間がある
  • プレミア切手はコレクター向け販売ルートがないと査定額が下がる

1:金券ショップの場合は取り扱っていない切手もある

金券ショップでは、郵便物に使用可能な普通切手やシート切手の売買を中心に行っています。

郵便物に使用できない海外発行の切手や高額な値段がつくことが予想される切手は、取り扱い不可の場合がほとんどです。切手を金券ショップで現金化する場合は、事前にその店舗で取り扱われている種類であるかどうかの確認が必要でしょう。

2:状態の悪さで買取ができないこともある

専門業者や金券ショップでは、あまりにも状態の悪い切手の買取は行っていません。額面が見えない切手、シート切手の耳が破れている切手、ひどい汚れがある切手は持ち込んだとしても買取を拒否されてしまう可能性があります。

手持ちの切手が、買取不可の状態ではないかの確認をしてから業者に持ち込むようにしましょう。

3:持ち込み買取のみの業者もある

専門業者や金券ショップの中には、買取方法が選べる業者もありますが、持ち込み買取しか扱っていない店舗もあります。

自宅や職場の近くに店舗があったとしても、営業時間内に持ち込まないと現金化できないため、忙しい人にとっては使い勝手が悪いと感じてしまうでしょう。

4:持ち込み買取での持ち運びに手間がある

持ち込み買取での持ち運びに手間がかかってしまうことも、専門業者や金券ショップで現金化するデメリットの1つです。持ち込み買取する場合、自分で店舗まで切手を持ち込まなくてはいけません。

買取点数が多い場合は、一度に持っていける量が限られるため何度も往復しないといけない可能性があり、手間がかかります。買取点数が多い場合には、持ち込み買取以外の方法が選べる店舗で買取してもらうとよいでしょう。

5:プレミア切手はコレクター向け販売ルートがないと査定額が下がる

切手の買取を行っている業者の全てが、コレクター向けの販売ルートを持っているわけではありません。コレクター向け販売ルートがないとプレミア切手は査定額が下がってしまいます。

不要となったプレミアム切手を現金化したい場合には、コレクター向け販売ルートがある業者を選ぶようにしましょう。

不要となった切手をオークションで現金化するメリット

不要となった切手は、オークションでも現金化できます。ここからは、不要となった切手をオークションで現金化するメリットを2つ紹介していきます。オークションで不要となった切手を現金化しようとしている人は参考にしてください。

 
  • 落札希望価格を自分で決めることができる
  • まとめて出品すると郵便物を多く扱う職種の人から注目される

落札希望価格を自分で決めることができる

オークションでは自分で自由に落札希望価格を決めることができます。

自分で落札希望価格を決められるため、熱心なコレクターの目に留まれば専門業者や金券ショップで現金化するよりも高値がつく可能性があります。

はじめは、値段を高めに設定して、売れないようであれば下げることも可能です。落札希望価格で必ず売れるわけではありませんが、自分で落札希望価格を決められることはオークションを利用する大きなメリットでしょう。

まとめて出品すると郵便物を多く扱う職種の人から注目される

オークションには、コレクターに好まれるプレミアム切手だけでなく、郵便物に使用可能な切手も出品されています。

郵便物に使用可能な切手をまとめて出品すると、郵便物を多く扱う職種の人から注目され、落札されやすくなるでしょう。

できるだけ多くの人に目を留めてもらって、安心して落札してもらえるようにするには、切手を種類ごとにまとめたり、小分けの袋に額面と合計金額を書いておいたりするとよいでしょう。

不要となった切手をオークションで現金化するデメリット6つ

気軽に利用でき、自由度の高いオークションですが、出品から送付まですべて一人で行わなければならないなどのデメリットもあります。オークションを利用する場合は、メリットだけでなくデメリットも理解しておきましょう。

ここからは、不要となった切手をオークションで現金化するデメリットを6つ紹介します。オークションの利用を検討している人は、参考にしてください。

 
  • 適切な落札希望価格を調べる必要がある
  • 出品してから送付まで手間がある
  • 条件に応じた手数料がある
  • 落札されたときに利用料がかかる
  • 配送サービスを利用したときに料金がかかる
  • オークションを取り消すときに料金がかかる

1:適切な落札希望価格を調べる必要がある

オークションでは、自分で落札希望価格を決められますが、必ずその金額で売れるわけではありません。適切な価格から離れた金額をつけてしまえば、売れずに残ってしまうこともあります。

オークションに出品する場合は、自分で相場を調べ、適切な価格をつけなくてはなりません。

相場を調べることが手間だと感じる場合や適切な落札希望価格が分からない場合は、専門業者や金券ショップに持ち込んだ方がよいでしょう。

2:出品してから送付まで手間がある

出品してから送付まで手間がかかることが、オークションで切手を現金化する大きなデメリットです。

オークションに出品するためには、会員登録、商品の写真撮影、説明文の記載、落札希望価格の設定があります。また、落札されてからは、入金確認、梱包材の準備、梱包、発送、到着の確認という手間が発生します。

そのため、忙しい人やオークションの出品に慣れていない人は、利用が難しいでしょう。

3:条件に応じた手数料がある

オークションを利用すると、条件に応じた手数料がかかってしまいます。

落札価格から手数料を差し引いた金額が、実際に受け取ることができる金額です。想像以上に手数料がかかり、希望する金額にならない場合もあります。

4:落札されたときに利用料がかかる

オークションで商品が落札された場合、出品者は利用料を支払わなければなりません。

オークションサイトごとで、落札されたときに利用料が異なります。出品する前に、落札されたときの利用料がどのくらいなのかを確認しておいた方がいいでしょう。

5:配送サービスを利用したときに料金がかかる

配送サービスを利用して送る場合は、配送サービス利用料を支払わなければなりません。

配送サービス利用料は、配送する場所や配送に利用する箱のサイズなどで異なります。配送サービスを利用したい場合には、いくらかかるのかを事前に調べておきましょう。

6:オークションを取り消すときに料金がかかる

入札者がいる出品を取り消す場合には、出品取消システム利用料というものが発生します。

一度でも入札が行われると、出品取消システム利用料が発生してしまいます。取り消しをする場合には、入札者の有無の確認が必要です。

切手の現金化におすすめの業者

切手を現金化したい場合には、幅広いジャンルの買取サービスの「グッドディール」がおすすめです。

グッドディールには、切手の専門知識を持つプロが在籍しており、安心して査定を任せることができます。査定料、送料、出張料、キャンセル料の手数料がすべて無料なため、はじめてで不安という人は、まずは査定から申し込んでみるとよいでしょう。

切手を現金化したいなら、グッドディールでの買取を検討しましょう。グッドディールでは専門知識豊富なプロが査定、積極的に切手の買取を行っております。
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不要となった切手があるときは現金化しよう

本記事では、不要となった切手を現金化する方法や高値で売却できる切手の特徴などを紹介してきました。切手は、切手専門の買取業者、金券ショップ、オークションといった方法で現金化できます。

また、郵便局では会計時に切手払いを選択できるサービスもあり、現金に近い形で使用可能です。利用予定のない不要な切手があるときにはこの記事で紹介したことを参考に、現金化しましょう。

使わない切手の処分に困ったら、買取業者に買い取ってもらうことも検討しましょう!グッドディールでは価値のあるものを適性な価値判断のもと、査定・お買取りさせていただきます。切手の価値を知りたい、コレクションを売却したい方はぜひグッドディールへ!

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