公開日:2022年3月30日
最終更新日:2022年3月30日
「はがきって切手が必要なの?それとも切手を貼らなくていいの?」
「はがきを送るときに注意することってなにかある?」
「私製はがきってなんのこと?官製はがきってなに?」
このようなはがきに関する疑問や気になっていることがある方は多いのではないでしょうか。
この記事では、はがきの種類やオプションサービスなどの料金、郵送する際に注意しなければいけない点などについて紹介しています。
この記事を読むことで、年賀はがきや往復はがきといったはがきの種類や知識、切手が必要かどうかなど、はがきについてのさまざまなサービスや料金設定を把握することができます。
はがきについて、もっと知りたいと感じている方は是非この記事をチェックしてみてください。
目次
はがきには切手が必要だと感じている方は多いのではないでしょうか。お年玉くじの抽選番号付きの年賀はがきや、「官製はがき」と呼ばれていた通常はがきなどは切手を貼る必要はありません。
郵便局が発行しているはがきは切手代が含まれているため切手はいりませんが、絵はがきのようなポストカードなどには切手が必要になります。たとえば、文房具屋や雑貨屋、一部コンビニなどで販売されているものや、自分で作成した私製はがきには切手が必要です。
はがきにはさまざまな種類があります。郵便局が発行している通常はがきの中にも特殊なコートを施しているインクジェット紙があったり、往信用と返信用が一続きになっている往復はがきがあったりします。
このほかにも、観光地などで購入可能なポストカードや自作はがきなども切手を貼付することで送付が可能です。
ここでは、はがきの種類について紹介します。
郵便局で常に購入できるはがきが「通常はがき」です。「ヤマユリ」がデザインされている一般的な通常はがき以外にも「ヤマザクラ」がデザインされているインクジェット紙があります。
また、喪中欠礼はがきや寒中見舞いには「胡蝶蘭」がデザインされているはがきも用意されています。
切手が印刷されている通常はがきの代金には郵便料がすでに含まれているため、切手が不要になります。
基本的に通常はがきに切手は必要ありませんが、観光地などで購入する私製はがきには切手が別途必要です。私製はがきは手作りすることも可能ですが、サイズや重さが規定されているため注意しましょう。
通常はがきを送る際、特別に注意するような点はありません。ただし、写真やシールなどを貼りつけて送る場合には全面を密着させなければならなかったり、立体的なものを貼りつけたりすることはできません。
ここでは、通常はがきを送る際の注意点について紹介します。
通常はがきの料金は現在1通63円となっています。以前には52円や62円という料金設定になっている時代がありました。
そのため、52円の通常はがきが残っていて使用する場合には、通常はがきに不足分の切手を貼る必要があります。52円の通常はがきは10円切手+1円切手を、62円の通常はがきには1円切手を貼れば送ることができます。
また手数料と差額は必要ですが、新しい63円の通常はがきに交換することも可能です。
通常はがきを送る際、料金はかかりますがオプションサービスを利用することも可能です。おもなオプションサービスとしては、「速達」や「特定記録」などがあります。
加算料金を払うことで、スピーディに届けてもらえる「速達」、差し出しの記録が残せる「特定記録」などを利用することができるようになります。
切手がいらない通常はがきや観光地などで買える私製はがき以外にも、はがきにはいくつかの種類があります。ここでは、通常はがき・私製はがき以外のはがきの種類について詳しく紹介します。参考にしてみてください。
「往復はがき」というのは、往信用と返信用のはがきがひとつになっている郵便はがきのことです。往復はがきのため、通常はがきの倍の価格(126円)となっています。
往信する場合は宛名の面を表にしてふたつに折って送り、返信するときには往復の往の部分を切り取り、返信はがき部分だけにして送ることになります。
日本郵便株式会社が発行している年賀はがき「お年玉付郵便はがき」は、毎年11月頃に発売されます。この年賀はがきにも種類があり、一般的な無地のはがきのほか、インクジェット紙、絵入りや寄付金付きなどのバリエーションが用意されています。
なお、お年玉付郵便はがきの発行枚数やデザインなどに関しては、毎年9月頃に発表されます。
はがきを郵送する料金は現在1通63円、往復はがきの場合は126円となっています。はがきの郵送料金は今まで何度か改定されてきました。
はがきを郵送するための料金を把握しておけば、古い62円の通常はがきに1円切手を貼るだけで郵送できるというようなことも理解できます。オプションサービスなども含めた料金を把握してはがきを便利にお得に利用しましょう。
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