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「寿切手って、売れるの?」
「切手シートの状態だと値段が高くなる?」
「換金率はどれくらいだろう?」
このように、切手の換金を考えている方にはさまざまな疑問や不安があるでしょう。
本記事では、切手を換金する際に身に付けておきたい基礎知識に加え、換金率に関する基礎知識やさまざまある切手の種類の紹介、買取業者を選ぶ際に押さえておきたいポイント、おすすめの切手買取業者について紹介しています。
この記事を読むことで、切手の換金に必要な知識や買取業者の選び方、業者ごとの特徴について把握できます。その知識をもとに自分の希望に合った買取業者を選択できるため、切手の換金に不安を抱えている方でも安心して換金することができるでしょう。
切手の換金をしたいと思っている方は、是非この記事をチェックしてみてください。
売りたい切手がある場合、買取先に郵便局を思い浮かべる方も少なくないでしょう。
結論から言うと、郵便局での換金は行っておりません。ただし、別の切手との交換や、郵便はがき、郵便書簡、特定封筒との交換が可能となっています。
切手を余分に買いすぎてしまっても、現金で払戻しをすることはできませんので、大量に購入する際には十分にご注意ください。
ここでは、切手の換金率についてのポイントを詳しく6つ紹介します。
どのような種類の切手が売れやすいのか、また、どのような方法で換金するといいのかなどを紹介しますので、是非参考にしてみてください。
バラの切手は、よほど状態の悪いものでなければ、基本的には買取対象ではありますが、低価格での査定対応となるケースが多くあります。
買取業者側としては、バラよりも数十枚単位のシート状の切手の方が需要があり購入希望者が多いため、買取後の販売がしやすいことが理由です。
もしシートで切手を保管しているのであれば、切り離さずにシートのまま売った方が高値で買取ってもらえるでしょう。
台紙貼りとは、一定のサイズの用紙に、同額の切手をきりの良い枚数分貼り付けたもののことです。
台紙貼り切手は、買取査定の際に数えやすいため、査定時間の短縮と労力を軽減できることから買取アップにつながる場合が多いと言われています。
また、同じ料金の郵便物を10個以上まとめて送る際に使用できることから、大量に発送する企業などが一度に多く購入するケースが多いため、需要もあるでしょう。
そのため、バラ切手を売りたい場合、台紙貼りで買取業者に持ち込んだ方が高値で買取ってもらえる可能性が高いでしょう。
買取においてシートとして認めてもらえるためには、切手の枠(白ミミ)が四隅に残っており、切れや汚れ、糊落ちのないことが条件である場合が多いです。
そのため、シートとしてつながっていても、バラ扱いになり換金率が下がることがあります。シートを保存しておく際には適切な保存方法を心がける必要があるでしょう。
普通切手の買取の場合、普通切手は全国どこの郵便局でも購入できてしまうため、額面以上の買取になることがほとんどありません。また、買取業者が買取をする際に手間がかかるため、額面以下での買取になる場合が多くあります。
それに加え、もともと安価なため大幅な換金率の変動はないと言えるでしょう。
たとえシート状態の切手の買取の場合でも、おおよそ額面の80%前後になってしまいますで、不要な普通切手を手放す場合、他の郵便商品と交換することもおすすめします。
切手を売る場合は、買取店の担当スタッフが、どれくらいのレベルの知識を持っているのかによって価格が左右されやすくなるでしょう。
そのため、高値の付きそうなプレミア切手は、しっかりとした知識を持ったスタッフのいる買取業者を選び、適正価格で買取額を判断してもらい、換金することをおすすめします。
切手の換金方法のひとつとして、フリーマーケットに出品する方法があります。自身でフリーマーケットに出品・販売することによって、個人間の取引で切手を換金することが可能です。
しかしフリーマーケットで自ら切手を販売する場合、切手の正確な価値を認識している必要があると言えるでしょう。
特に自身に切手の専門知識がない場合、希少価値のある切手を販売したとしても、値引き交渉された際に、本当の価値を知らずに相場よりも安価で売却してしまう可能性があるため、切手の知識に自信のない方はフリーマーケットを避けた方が良いでしょう。
切手はもろく、またバラの場合小さいサイズのものがほとんどです。そのため、誤って処分してしまったり、汚したり傷つけてしまう可能性もあるでしょう。
そのため、自身でオークションなどを利用する際に、適正価格で販売する専門知識がない場合は、早めに買取業者に査定を依頼し換金した方が良いでしょう。
ここでは、切手の換金率の目安を種類別に詳しく紹介していきます。
どのような種類の切手が、どれくらいの価格で換金できるのか紹介しますので、興味がある方は是非ご覧になり、換金する際の参考にしてみてください。
普通切手とは、郵便局やコンビニなどで発売されており、手紙を送るときなどに使用されている切手のことです。
普通切手の換金率は、額面以上になることがほとんどなく、買取業者が買取をする際に時間などがかかるため、額面以下での買取になることもあるでしょう。
普通切手のおおよその換金率は、バラが額面の50〜70%前後、シートが額面の80%前後、台紙貼りが額面の80%前後と言われています。
記念切手とは、国家的な行事が開催されたときの記念として発行された切手のことです。
当時発行枚数や販売時期が限られていることや、記念切手を販売する郵便局も限定されていたことから、普通切手よりも希少価値が高くなる傾向があると言えるでしょう。
記念切手のおおよその換金率は、バラが70%前後、シートが80%~85%前後と言われています。
特殊切手とは、郵便局が行っているキャンペーンや文化財の紹介、またアニメやマンガとのコラボ企画などで発行される切手のことです。
特殊切手の中でも発行枚数の少ないものは希少価値が高く、換金率が上がりやすいでしょう。
特殊切手のおおよその換金率は、バラが額面の30%前後、シートが額面の50%前後と言われています。
中国切手とは、新中国切手とも呼ばれ、中国郵電部郵政総局から発行された切手のことです。
人気の切手が多く、バラ切手1枚で10万円以上のものがあるなど、他の種類の切手よりも高額で取引される場合が多いでしょう。
中国切手は高額で取引されているため換金率ではなく相場での表記となりますが、安いもので7,000円前後、貴重なものであれば1,250,000円前後の値段で買取されています。
航空切手とは、飛行機と観光名所を組み合わせた特徴的なデザインであり、かつて航空郵便を利用する際に必要だった切手のことです。
全7種類が発行され、発行期間が短かったことや、他では見られないデザインの切手であったため、コレクターからの人気も高い切手になります。
こちらも平均相場での表記となりますが、バラが5,000円前後、シートが10,000円前後で買取されています。
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切手の換金率について理解していただけましたでしょうか。
この記事を参考に、換金率を理解し買取業者を上手く選定できれば、もし自宅に買取ってほしい切手がある場合に、少しでも高く買取ってもらえるようになるでしょう。
使わない切手の処分に困ったら、買取業者に買い取ってもらうことも検討しましょう!グッドディールでは価値のあるものを適性な価値判断のもと、査定・お買取りさせていただきます。切手の価値を知りたい、コレクションを売却したい方はぜひグッドディールへ!
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美術品・絵画・茶道具・掛軸・珊瑚・お酒・陶器・楽器・食器・キーケース・手帳・スーツ・靴・洋服・帽子・傘・ベルト・ライター・おもちゃ・家具・楽器なども対応しております。
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