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ご自宅に眠っている象牙製品、「売れるかな?」と思ったことはありませんか?
実は、象牙を売却するには事前の「登録(特定国際種等の登録)」が必要です。これを知らずに売却すると、法律違反になってしまう可能性も。
本記事では、「なぜ象牙に登録が必要なのか?」「登録方法は?」「どんな場合に買取できるのか?」を初心者にもわかりやすく解説。
さらに、象牙の見分け方や高価買取のコツについても紹介します。
象牙製品の売却をお考えの方は、トラブルを避けるためにも、まずは正しい知識をチェックしましょう。
象牙は、アフリカ象やアジア象の牙を加工した美しい素材で、古くから彫刻や印鑑、扇子の骨組みなどに使われてきました。
しかしその反面、乱獲による個体数の激減が大きな社会問題となり、現在では象牙の売買や譲渡が厳しく規制されています。
日本では、「種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)」に基づき、象牙を含む特定動物種の取引には登録が義務付けられています。
象牙製品の多くは「家族から受け継いだ」「昔の土産で買った」など、日常に溶け込んでおり、
多くの方が「売るのに登録が必要」と知らずに持ち込んでしまうのが現状です。
✅ ここがポイント
象牙を売るには「本物かどうか」だけでなく「登録されているかどうか」が最重要!
まずは登録票の有無を確認しましょう。
象牙を買取に出すには、環境省が発行する「特定国際種等の登録票(登録証)」が必要です。
これは、国内での合法な流通を証明するもので、買取業者もこれがなければ象牙を買い取ることができません。
・象牙は「ワシントン条約」によって国際取引が厳しく制限されている対象です
・日本では「種の保存法」に基づき、象牙の譲渡・売却には登録が義務づけられています
・登録票の提示は“合法な取引かどうか”を確認するための重要なステップなのです
ケース | 登録票の必要性 |
---|---|
牙のまま(1本・2本) | 必要(登録票必須) |
彫刻が施された装飾品 | 原則、登録票が必要(大きさ・形状によって例外も) |
象牙製の印鑑・アクセサリーなどの加工品 | 一定サイズ以下であれば不要な場合もあり(※詳細は後述) |
・登録票はA4サイズで、所有者氏名・製品の説明・登録番号・発行日などが記載されています
・登録番号は業者側で環境省に照会可能
・登録票と製品をセットで保管しておくのが理想です
登録票がない象牙は勝手に売却することができません。ただし、以下の方法で取得可能な場合があります。
✅ 注意点:登録までに数週間かかることがあるため、早めの申請が推奨されます。
✅ ポイント
象牙の売却は「登録されていること」が前提です。登録票がない状態では、正規の買取業者は受け取れません。安心して売るためにも、事前に登録の有無を必ず確認しましょう。
登録票があったとしても、象牙の価値は「ただ古い」「象牙っぽい」だけでは決まりません。
買取価格を左右するのは、素材としての質だけでなく、状態・サイズ・加工の精度など複数の要素が関係します。
ここでは、査定時に重視されるポイントと、偽物との見分け方について解説します。
評価ポイント | 詳細 |
---|---|
材質・質感 | 本象牙か、合成樹脂や骨製か(見た目は似ていても価値は大違い) |
サイズ・重量 | 牙のサイズが大きいほど価値が高くなりやすい |
加工の有無 | 美術彫刻や印材など、完成度が高いものは評価されやすい |
状態の良さ | ヒビ・割れ・変色が少なく、保存状態が良いほど高評価 |
登録票の有無 | 登録票があることが買取の大前提。ないと価値以前に取引不可です |
象牙と非常に似た素材(プラスチック・牛骨・マンモス牙など)との違いを見分けるためのチェックポイントをいくつかご紹介します。
✅ 豆知識:マンモス象牙との違い
マンモス牙は現存する動物ではないため、規制対象外であり登録不要。
ただし、見た目が非常に象牙に似ているため、査定士でなければ判別が困難です。
象牙製品は、その保存状態やサイズ、加工の内容によって数千円から数十万円と、査定額に大きな幅があります。
せっかく売るなら、少しでも高く・安心して売却できるように、以下のポイントを押さえておきましょう。
登録票がないと、そもそも取引不可。
手元にない場合は、先に自然環境研究センターへの登録申請を行いましょう。
✅ 査定額にも影響します!
登録票があると「正規の流通品」であると証明できるため、安心して高額査定に繋がります。
・無理に磨いたり、洗ったりすると傷がついて減額されることも
・ホコリを軽く払う程度にとどめ、そのままの状態で査定に出すのがベスト
・共箱や証明書、購入時の明細などがあれば、価値判断の手がかりに
・美術象牙の場合、作家名や落款が確認できれば高額査定も期待できます
・象牙の査定は業者によって評価基準が異なります
・高額査定を狙うなら、1社で即決せず、必ず2~3社に見てもらうのが基本です
✅ 一言アドバイス
登録票の申請や真贋の確認が不安な方は、象牙に詳しい買取業者へ事前相談するのがおすすめです。
申請のサポートをしてくれる業者もあります。
象牙は、その美しさや希少性から今でも高く評価される素材ですが、売却するには必ず「登録票」が必要です。
登録制度を知らずに査定に出してしまい、思わぬトラブルになるケースもあるため、正しい知識を持つことがとても大切です。
ご自宅に眠る象牙製品、「これって売れるのかな?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
GoodDealでは、象牙に関する豊富な知識を持つ査定士が、登録票の確認や真贋の判断まで丁寧に対応いたします。「登録票がないけどどうすればいい?」「査定だけでも頼める?」といったご質問も大歓迎です。
TEL.0120-991-848
【その他買取ジャンル】
美術品・絵画・茶道具・掛軸・珊瑚・お酒・陶器・楽器・食器・キーケース・手帳・スーツ・靴・洋服・帽子・傘・ベルト・ライター・おもちゃ・家具・楽器なども対応しております。
その他のお品でも、ぜひ一度お問い合わせください。
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